障害年金の種類
障害年金には、「障害基礎年金」「障害厚生年金」「障害共済年金」の3種類の制度があります。
障害の原因である病気やケガの初診日に、どの年金制度に加入していたかによって、申請する障害年金制度が異なります。
障害基礎年金
障害基礎年金は、自営業の方、専業主婦の方や学生等を加入対象とする国民年金の加入期間中に初診日がある病気やケガを原因とする障害状態となった場合に受給できる年金です。
障害厚生年金
障害厚生年金は、会社員等が加入する厚生年金の加入期間中に初診日がある病気やケガを原因とする障害状態となった場合に受給できる年金です。
障害共済年金
障害共済年金は、公務員等が加入する共済組合の組合員期間中に初診日がある病気やケガを原因とする障害状態となった場合に受給できる年金です。