受給事例
2025.09.04
気分変調症での受給例
相談者 | 男性(40代) | 傷病名 | 気分変調症 |
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受給した年金 | 障害厚生年金(3級) | 年金受給額 | 623,800円 |
状況
本人様からのお問い合わせ。10年以上前に抑うつ症状を訴えて初めて医療機関を受診し、その後親族が亡くなったことも契機として、症状が悪化。現在も就労ができていない状況とのことでした。障害者手帳を取得した時点の診断書控えをみると、内容的にはそれほど重くない症状として診断がなされている状況でしたが、障害厚生年金での請求が可能ということもあり、一度申請をしておきたいとのことで当センターへの手続き依頼となりました。
サポート内容
これまで複数の医療機関を受診されていましたが、初診となる病院を特定し、初診日の証明書(受診状況等証明書)を取得。日常生活状況について本人様にヒアリングを行い、現在の主治医の先生への診断書依頼を作成。診断書内容をガイドラインに照らし合わせると3級に該当するかどうかという内容でしたが、長きに亘り就労ができていない状況や単身での生活は困難であるという点について、申立書にて補足を行いました。
結果
障害厚生年金(3級)として、623,800円の受給となりました。
2025.09.04
慢性腎不全、糖尿病での受給例
相談者 | 男性(50代) | 傷病名 | 慢性腎不全、糖尿病 |
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受給した年金 | 障害厚生年金(1級) | 年金受給額 | 1,670,000円 |
状況
居宅介護支援事業所の職員の方より、利用者の方の障害年金請求についてお問い合わせ。本人様は糖尿病を患い、20年以上就労しながら加療を継続していたが症状は徐々に悪化。慢性腎不全として人工透析療法を開始するも、その後に症状の悪化により片足を切断している状況でした。本来であれば、人工透析開始の時点で障害年金請求が可能で、年金の受給となっていた可能性も極めて高い状況でしたが、本人様及びご家族も障害年金制度についての情報をお持ちでなく、同居のご両親も高齢のため、日々の生活でも負担が大きくなっていました。そのような状況もあり未だ障害年金請求ができていなかったため、支援事業所の方を通じて、当センターへの依頼となりました。
サポート内容
本人様は移動することが困難なため、ご自宅へ訪問し、ご家族から日常生活状況についてのヒアリングを行いました。ヒアリングした内容をふまえ、主治医の先生への診断書依頼を作成し、腎疾患と肢体障害のそれぞれの状態について計2通の診断書を作成いただくことができました。
結果
障害厚生年金(1級)として、1,670,000円の受給となりました。
2025.09.04
知的障害での受給例
相談者 | 男性(20代) | 傷病名 | 知的障害 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 831,700円 |
状況
まもなく20歳となるお子様の障害年金請求について、お母様よりご相談。障害年金制度の概要、それぞれの等級となる目安、年金請求手続き代行を委任いただいた場合の流れなどをご説明し、当センターへの手続き代行依頼となりました。
サポート内容
本人様の日常生活状況について、ご家族にヒアリングを行い、主治医の先生への診断書依頼を作成。年金請求書類を提出後、日本年金機構からの追加の確認依頼もありましたが、主治医の先生への追記依頼を行い、速やかに対応を行いました。
結果
障害基礎年金(2級)として、831,700円の受給となりました。
2025.09.04
知的障害、自閉スペクトラム症での受給例
相談者 | 男性(20代) | 傷病名 | 知的障害、自閉スペクトラム症 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 831,700円 |
状況
まもなく20歳となるお子様の年金請求について、ご家族からのご相談。障害年金制度の概要、知的障害、発達障害の場合の障害年金等空判定の目安(ガイドライン)等についてご説明し、手続き代行依頼については一旦持ち帰って検討いただくこととなりました。後日、障害年金手続きの代行依頼を希望としてご連絡をいただき、改めて面談を行い、当センターへの手続き依頼となりました。
サポート内容
本人様の生活状況について、ご家族にヒアリングを行い、主治医の先生への診断書依頼を作成。また、就労支援施設の利用もされていましたが、現在の状況は、施設職員の方が常にそばにいいないと作業ができないような状況でした。現状の詳細をふまえ診断書依頼を作成したことで、労働能力が著しく低下している状況についても診断書に反映していただきました。
結果
障害基礎年金(2級)として、831,700円の受給となりました。
2025.09.04
くも膜下出血での受給例
相談者 | 女性(40代) | 傷病名 | くも膜下出血 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 831,700円 |
状況
相談者の配偶者の方からのお問い合わせ。くも膜下出血により救急搬送され、入院。麻痺など肢体への後遺症はなかったものの、記憶力・判断力が低下がみられ、退院後も症状は徐々に悪化しており、日常生活にも支障が生じているとのことでした。本人様、配偶者の方も同席いただき面談を実施。障害年金制度の概要、当センターにて手続きの代行となった場合の流れをご説明し、障害年金手続き依頼となりました。
サポート内容
本人様へのご説明はある程度ご理解いただける状況でしたが、物事を記憶することが難しかったり、判断が上手くできず、すぐに返答ができない場面が多く、主に配偶者の方と書類やメール案内等を行いました。本人様の生活状況についても、配偶者の方からヒアリングを行い、診断書依頼及び年金請求に添付する申立書の作成を行いました。
結果
障害基礎年金(2級)として、831,700円の受給となりました。
2025.07.18
双極性感情障害での受給例
相談者 | 男性(40代) | 傷病名 | 双極性感情障害 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 831,700円 |
状況
本人様より当センターHPへのメールにて問い合わせ。主治医の先生に障害年金請求の相談をしたところ、現状では難しいかもしれないとの回答を受けたが、職業訓練校の方から社労士へ依頼して障害年金受給となった方がいるとの話を聞き、当事務所を紹介されたとのことでした。本人様と面談させていただき、障害年金制度の概要、精神障害に係る等級判定ガイドラインや年金受給の可能性についてご案内させていただき、年金請求手続きの依頼となりました。
サポート内容
長らく就労ができておらず、自宅で引きこもりの状態が続いていました。同居のご両親のサポートがあることでなんとか生活が出来ているという現在の状況を書類にまとめ、主治医の先生への診断書依頼を作成しました。診断書の各項目は重い症状とまではいかない内容でしたが、家庭での様子などについては申立書へ記載して補足を行いました。
結果
障害基礎年金(2級)として、831,700円の受給となりました。
2025.06.25
中等度知的障害での受給例
相談者 | 女性(20代) | 傷病名 | 中等度知的障害 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 816,000円 |
状況
障害者生活支援センターの職員の方のお話から当センターのことを知ったとして、知的障害をもつお子様のお母様より問い合わせをいただきました。まもなく20歳を迎えるお子様の障害年金請求のご相談として、障害年金制度の概要、精神障害に係る等級判定ガイドラインや受給の可能性についてご案内させていただき、当センターへの年金請求手続き依頼となりました。
サポート内容
就労継続支援A型施設にて就労をされていましたが、スタッフの方の見守りがある、保護的環境下でなんとか作業ができている状況など、ご家族にヒアリングした内容をまとめ、主治医の先生への診断書依頼を作成しました。結果、現在の本人様の状況を詳しく記載した診断書を作成いただくことができました。
結果
障害基礎年金(2級)として、816,000円の受給となりました。
2025.06.25
蘇生後低酸素脳症での受給例
相談者 | 男性(50代) | 傷病名 | 蘇生後低酸素脳症 |
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受給した年金 | 障害厚生年金(1級) | 年金受給額 | 2,090,000円 |
状況
障害者地域生活支援センターの方からのご紹介。コロナ感染の疑いがあり自宅療養していたところ意識障害が発生。加速が発見し、救急通報。ヘリによる救急搬送ののちに一時心停止の状態となり、蘇生後脳症により寝たきり状態となっているとのこと。発症から1年以上経過し、リハビリによりやや改善はみられるものの、依然として全介助を要する状態でした。支援センターの方にも同席いただいたうえでご家族との面談を行い、障害年金制度と年金請求の流れについてお話させていただき、ご家族の負担も大きい状況だったこともあり、当センターへの年金請求手続き依頼となりました。
サポート内容
障害認定日の特例対象には該当しないため、初診日から1年6か月を経過する日以降の状態についての診断書を主治医の先生へ依頼。ADL全介助の状態であったため、診断書取得後すみやかに年金請求書の提出を行いました。
結果
障害厚生年金(1級)として、2,090,000円の受給となりました。
2025.05.02
くも膜下出血での受給例
相談者 | 女性(50代) | 傷病名 | くも膜下出血 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 816,000円 |
状況
障害者生活支援センターの方からのご相談。くも膜下出血により記憶障害等の高次脳機能障害が起こっており、過去に障害年金請求手続きを試みたが書類が揃わず断念していたとのことでした。支援センターの方にも同席いただいたうえで本人様との面談を行い、受給の可能性についてお話をさせていただき、当センターへの年金請求手続き依頼となりました。
サポート内容
記憶障害がみられたため、時間をかけてヒアリングを行い、現在の労働能力の低下している状況や日常生活への支障の程度に関する資料を作成しました。資料を添付したうえで主治医の先生への診断書作成依頼を行った結果、詳細な診断書を作成いただくことができました。また、年金請求の際には、診断書のほか、記憶障害によって生じる日常生活上の危険についても別紙の申立書を作成、併せて提出を行いました。
結果
障害基礎年金(2級)として、816,000円の受給となりました。
2025.04.10
知的障害での受給例
相談者 | 男性(20代) | 傷病名 | 知的障害 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 816,000円 |
状況
まもなく20歳を迎える息子さんを持つお母様より、本人はすでに就労を開始しているが障害年金の対象となるのか、についてお問い合わせ。障害年金制度と請求のながれ、受給の可能性についてご案内し、当センターへの年金請求手続き依頼となりました。
サポート内容
現在の就労状況と日常生活状況についてヒアリングを行い、現在の職場は障害に理解がある障害者雇用も積極的に推進している会社であり、保護的環境下で何とか就労継続できている状況であることが分かりました。家庭での状況及び職場での状況についても詳しく記載した資料を作成したうえで、主治医の先生へ診断書作成依頼を行いました。その結果、詳細な内容を記載した診断書を作成頂くことができました。
結果
障害基礎年金(2級)として、816,000円の受給となりました。
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