受給事例
2022.06.21
多巣性運動ニューロパチーでの受給例
相談者 | 男性(60代) | 傷病名 | 多巣性運動ニューロパチー |
---|---|---|---|
受給した年金 | 障害厚生年金(2級) | 年金受給額 | 152万円 |
状況
以前より腰痛があり、病院を受診したところ腰部脊柱管狭窄症の診断を受ける。手術を受け、リハビリに専念するも症状は改善せず、いくつかの医療機関を受診したところ多巣性運動ニューロパチーの診断を受けた。その後も症状は悪化し、仕事にも支障をきたすようになり、歩行が困難となったことから車椅子での移動を余儀なくされるような状態となりました。
サポート内容
医療機関より取得した初診日の証明書など精査したところ、腰部脊柱管狭窄症との診断を受けている頃にも多巣性運動ニューロパチーによるものとみられる下肢の痺れについての記載があったことから、多巣性運動ニューロパチーでの初診日に関する申立書を作成し、スムーズな審査が行われるように提出書類の整備を行いました。
結果
障害厚生年金(2級)として、約152万円の受給となりました。