受給事例
2022.09.01
統合失調症での受給例
相談者 | 女性(50代) | 傷病名 | 統合失調症 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 77万円 |
状況
20歳の頃に統合失調症との診断を受けたが、その後症状は軽快。以降は就職を経て単身生活を送っていたが、30歳の頃から再び症状が出現し、以降は実家へ戻り家族の援助を受けて生活を送っていた。障害年金の存在を知り、当センターへ相談となりました。
サポート内容
複数の病院を受診されており、また、最初の病院の受診が30年以上前の為に記録が残っていませんでした。しかし、症状が一旦軽快し、数年間通院もなく日常生活を送ることができていたため、社会的治癒の状態であったと判断し、改めて初診となる病院の確認を行いました。無事に初診日の証明をとることができ、受給へと繋げることができました。
結果
障害基礎年金2級として、約77万円の受給決定となりました。