受給事例
2023.04.04
広汎性発達障害での受給例
相談者 | 女性(30代) | 傷病名 | 広汎性発達障害 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 779,000円(遡及額3,700,000円) |
状況
事務補助作業に従事していたが、仕事の優先順位がつけられず、仕事の指示に対しての理解ができないことを悩んでいた。精神的にも落ち込み、医療機関を受診。治療を続けていたが、症状は改善せず数年が経過。その後、障害年金制度の存在を知り、生活支援センターを通じて当センターへのご相談となりました。
サポート内容
本人様やご家族へヒアリングを行い、具体的なエピソードを含めて診断書依頼文書の作成を行いました。初診から数年が経過していましたが、医療機関へ確認作業を行ったところカルテが残っていたため、現在の状態の診断書と併せて、認定日(初診から1年6か月経過時点)の診断書の作成依頼を行いました。
結果
障害基礎年金(2級)として、年間779,300円の受給となりました。また、認定日請求により5年近い遡及請求も認められたため、遡及額として約3,700,000円の受給となりました。