受給事例
2023.08.10
双極性感情障害での受給例(額改定請求)
相談者 | 男性(40代) | 傷病名 | 双極性感情障害、広汎性発達障害 |
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受給した年金 | 障害厚生年金(2級) | 年金受給額 | 1,290,000円 |
状況
発達障害、双極性感情障害として10年前から障害厚生年金3級を受給。更新を行い継続受給となっているが、症状は年々悪化しているとご家族は感じており、2級への改定請求を行いたいとして当センターへのご相談となりました。
サポート内容現状についての
過去の請求書類や更新時を含めた診断書内容を確認し、現在の状態についてヒアリングを行いました。ヒアリングの結果、家庭内での危機対応や金銭管理については悪化していると考えられたため、それが分かる具体的なエピソードを踏まえ、改めて医師への診断書作成を依頼したことで、より詳細な診断書を作成頂くことができました。
結果
額改定請求の結果、障害厚生年金の3級から2級となる等級改定が行われ、年間1,290,000円の受給額改定となりました。(3級受給時と比較して年間約700,000円の増額となりました。)