受給事例
2023.12.15
持続性妄想性障害での受給例
相談者 | 男性(30代) | 傷病名 | 持続性妄想性障害 |
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受給した年金 |
障害基礎年金(2級) |
年金受給額 | 795,000円(遡及による初回入金4,290,000円) |
状況
本人様より問い合わせ。以前は単身生活をしており就労も出来ていたが、現在は精神症状の悪化により単身生活が難しくなり両親と同居、就労も出来ていない状況。就労支援施設に通い始めたところ、職員の方から当センターの紹介を受け、ご相談となりました。
サポート内容
当初は神経症のみの診断を受けていたことから障害年金の対象外となる可能性もありましたが、その後の受診では別の精神疾患の診断を受けられていました。複数の医療機関を受診されていたため、これまでの経過や受診時の状況等についてヒアリングを行い、診断書作成を依頼する医療機関の検討を行いました。結果、初診から1年半経過時点の診断書の取得ができ、認定日請求を行った結果、遡っての年金支給となりました。
結果
障害基礎年金2級として795,000円の受給となりました。遡及分としては、約5年の遡及が認められ、4,290,000円の受給となりました。