受給事例
2025.09.04
慢性腎不全、糖尿病での受給例
相談者 | 男性(50代) | 傷病名 | 慢性腎不全、糖尿病 |
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受給した年金 | 障害厚生年金(1級) | 年金受給額 | 1,670,000円 |
状況
居宅介護支援事業所の職員の方より、利用者の方の障害年金請求についてお問い合わせ。本人様は糖尿病を患い、20年以上就労しながら加療を継続していたが症状は徐々に悪化。慢性腎不全として人工透析療法を開始するも、その後に症状の悪化により片足を切断している状況でした。本来であれば、人工透析開始の時点で障害年金請求が可能で、年金の受給となっていた可能性も極めて高い状況でしたが、本人様及びご家族も障害年金制度についての情報をお持ちでなく、同居のご両親も高齢のため、日々の生活でも負担が大きくなっていました。そのような状況もあり未だ障害年金請求ができていなかったため、支援事業所の方を通じて、当センターへの依頼となりました。
サポート内容
本人様は移動することが困難なため、ご自宅へ訪問し、ご家族から日常生活状況についてのヒアリングを行いました。ヒアリングした内容をふまえ、主治医の先生への診断書依頼を作成し、腎疾患と肢体障害のそれぞれの状態について計2通の診断書を作成いただくことができました。
結果
障害厚生年金(1級)として、1,670,000円の受給となりました。