受給事例
心疾患
2024.07.24
重症僧帽弁閉鎖不全症での受給例
相談者 | 男性(50代) | 傷病名 | 重症僧帽弁閉鎖不全症 |
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受給した年金 | 障害厚生年金(3級) | 年金受給額 | 612,000円 |
状況
人工弁置換術を受けたことにより、ご自身で障害年金請求手続きを検討されましたが、初診日の特定作業が難航していたため、当センターへのご相談となりました。
サポート内容
本人様へのヒアリングを行った結果、10年以上前に風邪の症状で受診した際に心雑音の指摘を受け、別の病院で検査を受けたことが分かりました。検査を受けた病院でカルテが残っていることが確認できたため、初診日の証明をとることができました。その後、診断書の取得に関して依頼文書の作成等サポートを行い、スムーズに年金請求手続きを行うことができました。
結果
障害厚生年金(3級)として、612,000円の受給となりました。
2022.11.29
完全房室ブロック(ペースメーカー植込)での受給例
相談者 | 男性(60代) | 傷病名 | 完全房室ブロック |
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受給した年金 | 障害厚生年金(3級) | 年金受給額 | 68万円 |
状況
ペースメーカー装着による障害年金請求として、当センターへのご相談となりました。
サポート内容
医療機関にて証明頂いた書類の中で一部初診日が異なるものがありましたが、一定期間通院がなく治療の必要もなかった期間が存在したため、社会的治癒を主張する申立書を作成し、正確な初診日の特定を行ったうえで書類の整備を行いました。
結果
障害厚生年金(3級)として、約68万円の受給となりました。
2020.09.24
大動脈弁輪拡張症での受給例
相談者 | 男性(50代) | 傷病名 | 大動脈弁輪拡張症 |
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受給した年金 | 障害厚生年金(3級) | 年金受給額 | 75万円 |
状況
呼吸苦を感じ、病院を受診した所、大動脈弁輪拡張症および上行大動脈拡大の指摘を受け、治療を開始する。その後、大動脈瘤切除(自己弁温存型基部置換術)を行った。経過は良好で、仕事への復帰も果たしたが、以前のような働き方は出来なくなり、周囲のサポートが必要な状況となった。
サポート内容
その他の持病もお持ちでしたが、ご家族にもご協力を頂き、心疾患での診断書や心電図をはじめスムーズに書類の整備を行いました。
結果
障害厚生年金(3級)として、約75万円の受給となりました。
2018.04.19
高度房室ブロックでの受給例
相談者 | 男性(50代) | 傷病名 | 高度房室ブロック |
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受給した年金 | 障害厚生年金(3級) | 年金受給額 | 約78万円 |
症状
通勤時に呼吸困難となり救急搬送。高度房室ブロックとの診断を受け、ペースメーカー植え込み手術を受ける。
術後は良好で仕事にも復帰している。
請求結果
障害厚生年金3級の認定を受け、年金額約78万円の受給が決定。
2018.01.11
心筋梗塞により障害厚生年金3級に該当したケース
相談者 | 男性(50代) | 傷病名 | 心筋梗塞 |
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受給した年金 | 障害厚生年金(3級) | 年金受給額 | 約107万円 |
状況
日頃より血圧は高めだったが、そのほかの自覚症状はなく、日常生活を送っていた。
ある日、激しい胸の痛みと呼吸困難を起こし、救急搬送され。心筋梗塞と診断された。
心臓機能も低下しており、バイパス手術を受けた。術後も、元のような日常生活を
送ることが出来ず、家族の援助が必要となった。
サポート内容
現状の生活状況(外出・食事・入浴・トイレなど)および家族の援助について、
診断書だけではわからない点を病歴・就労状況申立書に記載しました。
結果
障害厚生年金3級の認定を受け、年金額107万円の受給決定となりました。