受給事例
視覚障害・聴覚障害
2023.10.26
遅発性内リンパ水腫、メニエール病での受給例
相談者 | 男性(60代) | 傷病名 | 遅発性内リンパ水腫、メニエール病 |
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受給した年金 | 障害厚生年金(3級) | 年金受給額 | 596,000円 |
状況
運転中のめまいを契機に病院を受診、その後通院・治療を行い、1年6か月が経過して障害年金の申請が可能となったことから、当センターへのご相談となりました。
サポート内容
当初、初診と思われる病院に問い合わせをしたところ、実際はさらに数年前から難聴に関する通院加療を行っていたことが判明したため、初診日および病院を改めて確認し、書類の整備を行いました。年金請求手続きの後に、初診日について疑義が生じた場合は請求書類が返戻となる場合があるため、申立書を作成、初診日がいずれの日となった場合も年金請求の条件を満たしていることを確認したことで書類の返戻もなく審査もスムーズに行われました。
結果
障害厚生年金(3級)として、596,000円の受給となりました。
2023.07.19
感音難聴での受給例
相談者 | 男性(60代) | 傷病名 | 感音難聴 |
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受給した年金 | 障害手当金(※一時金) | 年金受給額 | 1,430,000円 |
状況
片方の耳が全く聞こえず、主治医からも聴力の回復の見込みはないとされており、障害年金の対象となるか相談したいとのことで、当センターへのご相談となりました。
サポート内容
症状としては、年金支給に該当するには難しい内容でしたが、初診日が厚生年金加入期間であったため、一時金である障害手当金となる可能性がありました。病院の医師に書類を依頼する際にも、当初は障害年金の対象となるレベルではないとして書類作成依頼に難色を示されていましたが、障害手当金の対象となる可能性があることをお伝えすることで、書類の作成を頂くことができました。
結果
障害手当金として、1,430,000円の受給となりました。
2018.04.19
網膜色素変性症での受給例
相談者 | 女性(30代) | 傷病名 | 網膜色素変性症 |
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受給した年金 | 障害厚生年金(2級) | 年金受給額 | 78万円 |
症状
視力の低下を顕著に感じるようになり、転倒することも多くなる。
検査の結果、網膜色素変性症と診断される。
一人での外出は困難な状況。
請求結果
障害基礎年金2級の認定を受け、年金額約78万円の受給が決定