受給事例
2023.04.25
軽度知的障害での受給例
相談者 | 女性(20代) | 傷病名 | 軽度知的障害 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 777,800円 |
状況
幼少期より対人コミュニケーションが苦手で、不登校となった時期もあった。何度か就労経験もあったが、どれも長く勤めることはできなかった。最近になって療育手帳を取得し、障害年金制度の存在を知り、当センターへのご相談となりました。
サポート内容
日常生活状況のヒアリングや過去の就労での困りごとや難しかったこと等の聞き取りを行ったうえで、主治医への診断書作成依頼を行いました。
結果
障害基礎年金(2級)として、年額777,800円の受給となりました。
2023.04.04
自閉スペクトラム症での受給例
相談者 | 女性(20代) | 傷病名 | 自閉スペクトラム症 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 777,800円 |
状況
幼少期より周囲とのコミュニケーションが苦手で、中学校の頃には精神的に不安定となり、医療機関を受診。社交不安障害、自閉スペクトラム症との診断を受け、以降も周囲への適応は難しい状態が続いていた。20歳になり障害年金の請求手続きが可能となったことから当センターへのご相談となりました。
サポート内容
本人様とご家族により日常生活状況とのヒアリングを行い、具体的に困っていることや日常生活への支障などについて資料を作成した上で、主治医への診断書作成依頼を行ったことで、現状についてより詳細な診断書を作成頂くことができました。
結果
障害基礎年金(2級)として、年間777,800円の受給となりました。
2023.04.04
高次脳機能障害での受給例
相談者 | 男性(50代) | 傷病名 | 高次脳機能障害 |
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受給した年金 | 障害厚生年金(3級) | 年金受給額 | 585,000円 |
状況
仕事中の交通事故により、くも膜下出血、高次脳機能障害を発症。労災のため、障害補償年金を受給されていましたが、労働基準監督署より障害年金請求についての案内を受け、当センターへご相談となりました。
サポート内容
通常必要な書類に加え、事故証明などの書類が必要となるため、証明書申請などのサポートを行いました。身体的には問題なく日常生活を送ることができていたものの、軽度の記憶障害が出現しており、時間をかけてヒアリングを行い、診断書の依頼を含め、書類の整備を行いました。
結果
障害厚生年金(3級)として、年間585,000円の受給となりました。
2023.04.04
てんかんの受給例
相談者 | 男性(50代) | 傷病名 | てんかん |
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受給した年金 | 障害厚生年金(2級) | 年金受給額 | 1,530,000円 |
状況
当初は本人様とご家族で障害年金請求手続きを進められていましたが、必要な証明書などが取得できずに中断となっていたところ、当センターへご相談となりました。
サポート内容
書類等を確認したところ、そのまま請求手続きに使用できる書類と誤りのある書類が混在していたため、改めて医療機関の受診経過の聞き取りを行いました。精査の結果、3件目に受診した医療機関にて受診の証明が取得できたため、現状の診断書依頼と併せて書類整備を行いました。
結果
障害厚生年金(2級)として、年間約1,530,000円の受給となりました。
2023.04.04
広汎性発達障害での受給例
相談者 | 女性(30代) | 傷病名 | 広汎性発達障害 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 779,000円(遡及額3,700,000円) |
状況
事務補助作業に従事していたが、仕事の優先順位がつけられず、仕事の指示に対しての理解ができないことを悩んでいた。精神的にも落ち込み、医療機関を受診。治療を続けていたが、症状は改善せず数年が経過。その後、障害年金制度の存在を知り、生活支援センターを通じて当センターへのご相談となりました。
サポート内容
本人様やご家族へヒアリングを行い、具体的なエピソードを含めて診断書依頼文書の作成を行いました。初診から数年が経過していましたが、医療機関へ確認作業を行ったところカルテが残っていたため、現在の状態の診断書と併せて、認定日(初診から1年6か月経過時点)の診断書の作成依頼を行いました。
結果
障害基礎年金(2級)として、年間779,300円の受給となりました。また、認定日請求により5年近い遡及請求も認められたため、遡及額として約3,700,000円の受給となりました。
2022.12.23
筋強直性ジストロフィーでの受給例
相談者 | 男性(40代) | 傷病名 | 筋強直性ジストロフィー |
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受給した年金 | 障害基礎年金(1級) | 年金受給額 | 97万円 |
状況
症状が進行しており、かなり重い状態でしたが、本人様やご家族では障害年金請求手続きが困難な状況として障碍者支援センター様を通じて、当センターへのご相談となりました。
サポート内容
症状は進行していましたが、初診日から1年6か月経過のタイミングであったため、認定日請求として書類を準備を進めました。日常生活の全てにおいて介助サポートが必要な状況として、医師への診断書依頼および就労状況等申立書の整備を行いました。
結果
障害基礎年金(1級)として、約97万円の受給となりました。
2022.11.29
完全房室ブロック(ペースメーカー植込)での受給例
相談者 | 男性(60代) | 傷病名 | 完全房室ブロック |
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受給した年金 | 障害厚生年金(3級) | 年金受給額 | 68万円 |
状況
ペースメーカー装着による障害年金請求として、当センターへのご相談となりました。
サポート内容
医療機関にて証明頂いた書類の中で一部初診日が異なるものがありましたが、一定期間通院がなく治療の必要もなかった期間が存在したため、社会的治癒を主張する申立書を作成し、正確な初診日の特定を行ったうえで書類の整備を行いました。
結果
障害厚生年金(3級)として、約68万円の受給となりました。
2022.11.29
双極性感情障害での受給例
相談者 | 男性(50代) | 傷病名 | 双極性感情障害 |
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受給した年金 | 障害厚生年金(2級) | 年金受給額 | 145万円 |
状況
職場でのストレスをきっかけに発症。過去には自身やご家族によって障害年金請求を行おうとしたが、初診日の特定ができず断念していた。改めて請求手続きを行いたい意向で当センターへのご相談となりました。
サポート内容
本人様やご家族へヒアリングを行い、時系列に沿って受診医療機関の精査を行いました。初診と思われる病院にてカルテが残されていたため、初診日を特定し、病院の証明を頂いた上で、現在受診している病院への診断書依頼を行いました。
結果
障害厚生年金(2級)として、約145万円の受給となりました。
2022.11.29
自閉スペクトラム症での受給例
相談者 | 男性(20代) | 傷病名 | 自閉スペクトラム症 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 77万円(遡及分273万円) |
状況
中学の頃から不登校となり、以降は家族以外とのコミュニケーションが困難で、自宅に引き篭もる状態で過ごすようになる。周囲から障害年金のことを聞き、当センターへご相談となりました。
サポート内容
10代の頃から定期的に医療機関を受診されていたため、ヒアリングした内容を基に、初診となる病院での証明、20歳時点の診断書及び請求日時点の診断書依頼を行いました。
結果
障害基礎年金(2級)として、年間約77万円の受給となりました。また、20歳時点での診断書によって3年以上の遡及請求も認められ、遡及分として273万円の受給となりました。
2022.11.29
軽度知的障害での受給例
相談者 | 男性(20代) | 傷病名 | 軽度知的障害 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 77万円 |
状況
幼少期より発達の遅れを指摘されていたが、自分の力で頑張りたいという本人の意思を尊重し、普通学級での学校生活を送っていた。アルバイトでの就労もなかなか上手くいかない状況だったが、20歳になり障害年金の請求手続きが可能となったことから当センターへのご相談となりました。
サポート内容
ご家族より生活状況のヒアリングを行い、資料を作成した上で、主治医への診断書作成依頼を行い、現状がより分かる診断書を作成頂くことができました。
結果
障害基礎年金(2級)として、約77万円の受給となりました。