受給事例
2020.08.26
骨髄異形成症候群での受給例
相談者 | 男性(60代) | 傷病名 | 骨髄異形成症候群 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 78万円 |
状況
体がだるい状態がしばらく続き、病院受診するも経過観察となっていた。その後、骨髄検査の結果、骨髄異形成症候群との診断を受ける。病院を変えながら、投薬治療、血液検査を継続するも症状は改善せず、就労もままならない状態であった。居宅サービスを利用しながら不安な生活を送っている。
サポート内容
当初はご自身で準備された診断書をお持ちでしたが、内容に不備があったため、改めて主治医先生に診断書の作成を依頼し、書類の整備を行いました。
結果
認定まで時間がかかりましたが、障害基礎年金2級として78万円の受給決定となりました。
2020.08.26
統合失調感情障害での受給例
相談者 | 男性(40代) | 傷病名 | 統合失調感情障害 |
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受給した年金 | 障害厚生年金(2級) | 年金受給額 | 106万円 |
状況
職場の人間関係のもつれをきっかけに不眠や「周りから悪口を言われている」などの妄想の症状が発生。仕事のミスも多くなり、転職も多くなる。外来通院での治療では改善しなかったため、入院での治療となり、周囲のサポートが必要な状況であった。
サポート内容
単身者の方で、気分の落ち込みや妄想の症状もあることから、時間をかけて手続きの説明をさせて頂き、入院先の担当者様と連携を取りながら書類を整備し請求手続きを行いました。
結果
初診日が10年以上前でしたが、証明を頂くことができ、無事に障害厚生年金2級として106万円の受給決定となりました。
2020.07.01
多発性嚢胞腎での受給例
相談者 | 女性(50代) | 傷病名 | 常染色体優性多発性嚢胞腎 |
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受給した年金 | 障害厚生年金(2級) | 年金受給額 | 132万円 |
状況
多発性嚢胞腎との診断を受け、血液検査等を受けながら就労していたが、症状悪化し、透析治療開始となった。
サポート内容
医師への診断書依頼時に治療歴などを別紙に記載し添付し、書類整備をスムーズに行うことができました。
結果
障害厚生年金(2級)として、132万円の受給決定となりました。
2020.03.11
関節リウマチでの受給例
相談者 | 女性(40代) | 傷病名 | 関節リウマチ |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 100万円 |
状況
膝の痛みを感じるようになり整形外科受診。疼痛、可動域制限、筋力の低下があり、5分以上の歩行が困難。日常生活においても家族のサポートが必要な状況であった。
サポート内容
年数が経過しており、その間も複数の医療機関を受診されていましたが、詳しく聞き取りしたのち各医療機関へ問い合わせを行い、初診日を特定することができました。
結果
障害基礎年金(2級)として、加算を含む年金額100万円の受給決定となりました。
2020.03.11
気分変調症での受給例
相談者 | 女性(20代) | 傷病名 | 気分変調症 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 78万円 |
状況
幼いころより気分の落ち込みなどで悩んでおり、不安や焦燥感が強くなったため心療内科を受診。抑うつ気分がが認められ、外出も困難。食事・服薬など家族の管理の下でなんとか生活ができている状態である。過去に自身で障害年金請求を行ったが不支給の決定を受けている。
サポート内容
一度ご自身で障害年金請求手続きをされており、当時の状態では受給決定には至りませんでしたが、当時より時間も経過し、症状が悪化していると思われるため、診断書等の書類を改めて整備し、再度請求手続きを行いました。
結果
1度目の不支給を受けて、2度目の請求手続きとなりましたが、無事に障害基礎年金2級として78万円の受給決定となりました。
2020.03.11
脳梗塞での受給例
相談者 | 女性(60代) | 傷病名 | 脳梗塞 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(1級) | 年金受給額 | 97万円 |
状況
自宅で倒れているところを家族に発見され救急搬送される。脳梗塞との診断を受け、会話は問題ないが左上下肢の麻痺が残り、医師からも症状固定とされた。
サポート内容
一度はご自身とご家族で障害年金の請求をされていましたが、当時の請求条件が揃っていなかったため、ご依頼を受け改めて書類を整備し、請求手続きを行いました。ご家族からも日常生活の状況について聞き取りを行い、医師への診断書依頼時に参考として添付することでスムーズな手続きとなりました。
結果
障害基礎年金(2級)を受給中の方でしたが、今回の請求により障害基礎年金(1級)の受給となり、年金額97万円の受給決定となりました。
2020.03.11
髄膜炎での受給例
相談者 | 男性(50代) | 傷病名 | 髄膜炎 他 |
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受給した年金 | 障害厚生年金(1級) | 年金受給額 | 154万円 |
状況
頭痛とめまいにより病院受診し、即日入院。身体の麻痺、意識障害が認められ、リハビリを行うも改善せず、会社も休職となる。
サポート内容
ご本人は動くことができないため、ご家族からの聞き取りを行い、書類を整備しました。
結果
障害厚生年金1級と認定され、年金額154万円の受給が決定。
2019.10.10
統合失調症の受給例
相談者 | 女性(20代) | 傷病名 | 統合失調症 |
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受給した年金 | 障害厚生年金(2級) | 年金受給額 | 104万円 |
状況
職場での人間関係等の悩みから体調が悪化。うつ病との診断を受け、治療を開始するが改善はみられなかった。複数の医療機関を受診し、一進一退の状態が続くが、一時は入院しなければならない状態となり、統合失調症との診断を受ける。希死念慮もあり、日常生活全般において家族のサポートが必要となる。
サポート内容
複数の医療機関を受診されていたため、診断書作成を依頼する病院を選択する際、より受給の可能性が高くなるように検討を行いました。
結果
障害厚生年金2級の認定を受け、年金額104万円の受給が決定。
2019.10.10
注意欠陥多動性障害(ADHD)の受給例
相談者 | 男性(20代) | 傷病名 | 注意欠陥多動性障害(ADHD) |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 78万円 |
状況
不安や不眠に悩まされ、自宅へ引きこもりがちになる。家族に付き添われ病院を受診したところ、注意欠陥多動性障害と診断を受ける。
サポート内容
本人様の負担にならないよう、ご家族からも十分な聞き取りを行い、書類を整備しました。
結果
障害基礎年金2級と認定され、年金額78万円の受給が決定。
2019.10.10
知的障害の受給例
相談者 |
女性(20代) | 傷病名 | 頭部外傷後遺症 |
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受給した年金 | 障害基礎年金(2級) | 年金受給額 | 78万円 |
状況
事故による高次脳機能障害が生じる。表面的で単語で答えられる質問には応答可能であったが、記憶障害も認められ、日常生活全般において家族の援助が必要となる。
サポート内容
事故から年数が経過していましたが、当時の状況を聞き取り、関係各所に伝え、必要な書類を準備しました。
結果
障害基礎年金2級の認定を受け、年金額78万円の受給が決定。