受給事例

精神疾患

2024.08.09

双極性障害での受給例

相談者 男性(30代) 傷病名 双極性障害
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 816,000円

状況

本人様からの問い合わせ。20代の頃から通院をされており、加療をしながら就労を継続されていましたが、症状が悪化したため現在は休職されている状況でした。自身での手続きは難しいとのことで、当センターへのご相談となりました。


サポート内容

これまでに3つの医療機関を受診されており、初診となった病院は現在廃院となっていました。しかし、2番目の医療機関へ問い合わせたところ、初診の病院からの紹介状が残されていたため初診日を確定することができ、現在の主治医の先生への診断書依頼を滞りなく行うことができました。


結果

障害基礎年金(2級)として、816,000円の受給となりました。

2024.08.02

自閉スペクトラム症での受給例

相談者 男性(20代) 傷病名 自閉スペクトラム症
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 795,000円

状況

就労生活支援センターの職員の方からの問い合わせ。利用者の方がまもなく20歳となり障害年金の請求が可能となるが、ご自身ご家族では手続きが難しいためサポートを依頼したいとのことで、当センターへのご相談となりました。


サポート内容

本人様とご家族に日常生活状況についてのヒアリングを行い、参考となる資料を作成しました。複数の医療機関を受診されていましたが、主治医の先生は同じ方であったため、支援センターの職員の方にもご協力いただき、医師への初診日の証明および診断書作成依頼をスムーズに行うことができました。


結果

障害基礎年金(2級)として、795,000円の受給となりました。

2024.07.24

自閉スペクトラム症での受給例

相談者 男性(50代) 傷病名 自閉スペクトラム症
受給した年金 障害厚生年金(3級) 年金受給額 1,016,000円(遡及による初回入金 2,889,000円)

状況

10年以上前から不眠症に悩まされ、以降も適応障害などの診断を受けており、2年前に自閉スペクトラム症の診断を受けた。長年に亘り就労を継続しているが、近年は休職と復職を繰り返しており、ご家族とも相談した結果、障害年金の手続きを検討、当センターへのご相談となりました。


サポート内容

当初は不眠症を初診として請求手続きを行いましたが、認定が困難となったため適応障害に関する初診日を基に改めて請求手続きを行いました。請求時も就労中であったため、発症からこれまでの経緯や職場での就労が困難な状況についてヒアリングを行い、参考となる書類を作成したうえで医師への診断書作成依頼を行いました。結果、初診から1年半経過時点の診断書による認定日請求を行い、遡っての年金支給が認められました。


結果

障害厚生年金(3級)として、1,016,000円の受給となりました。遡及分としては約3年の遡及が認められ、2,889,000円の受給となりました。

2024.07.24

うつ病での受給例

相談者 男性(60代) 傷病名 うつ病
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 795,000円

状況

5年ほど前にうつ病を発症。以降も通院加療を続けながら就労していたが、その後症状が悪化し、仕事も退職となっていた。単身で生活しており、症状も悪化、就労もできないことから障害年金の請求を検討。精神状態がきつく、自身ではあまり行動できないことから、当センターへのご相談となりました。


サポート内容

日常生活にサポートが必要な状況でしたが、単身での生活のため身の回りのことも自身でせざるを得ない状況であることを踏まえ、診断書依頼文書や就労状況に関する申立書の作成を行いました。その結果、現状について詳細な診断書を主治医の先生に作成頂くことができました。


結果

障害基礎年金(2級)として、795,000円の受給となりました。

2024.07.24

脳梗塞・高次脳機能障害での受給例

相談者 男性(60代) 傷病名 脳梗塞・高次脳機能障害
受給した年金 障害厚生年金(2級) 年金受給額 1,123,000円

状況

10年ほど前に脳梗塞を発症。職場には復帰したものの数年後に再度脳梗塞を発症し、以降は症状が悪化、就労状況も悪化したため退職となった。その後は市のサポートセンターへ通所しながら支援を受けられており、支援スタッフの方を通じて当センターへのご相談となりました。


サポート内容

発症からの状況を確認する必要がありましたが、本人様とご家族の関係性により調整が難しいため、本人様とご担当の自立支援相談員の方も含めてヒアリングを行い、診断書依頼文書や就労状況に関する申立書などの整備を行いました。


結果

障害厚生年金(2級)として、1,123,000円の受給となりました。

2024.04.10

うつ病での受給例

相談者 女性(50代) 傷病名 うつ病
受給した年金 障害厚生年金(2級) 年金受給額 1,310,000円

状況

10年以上うつ病の症状に悩まされており、その間に就労していた時期もあったが現在は外出も難しく就労できない状態。夫婦で生活しているが夫も体調を崩し自宅療養中のため、障害年金の手続きも思うように進めることができず、ホームページから当センターへのご相談となりました。


サポート内容

ヒアリングの結果、初診日は厚生年金加入期間であることが分かりましたが、医療機関がすでに閉院となっており、また他にも複数の医療機関を受診され症状の程度も異なっていたことから、2番目・3番目の病院で証明書をとる必要がありました。また、初診日を示す客観的な資料が残っていなかったことから、当時の状況を知っている可能性がある方々へ連絡を取って頂き、第三者証明の作成を依頼。これにより初診日の証明を行いました。結果、厚生年金加入期間内の初診日として認められました。


結果

障害厚生年金(2級)として、1,310,000円の受給となりました。

2024.03.27

中度知的障害での受給例

相談者 女性(50代) 傷病名 中度知的障害
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 795,000円

状況

市役所の生活支援相談センター様を通じて、相談者の障害年金請求についてのお問い合わせ。就労経験はあるものの、いずれも短期間で退職となっていたり、近年には大病を患い、精神的・身体的にも負担が増している状況でした。日常生活能力が低下しており、自立支援の相談時に病院での検査を勧められ、検査を実施したところ知的障害の診断を受け、当センターへのご相談となりました。


サポート内容

長年に亘り知的障害の指摘を受けることなく日常生活を送ってこられていましたが、様々な苦労があり、現在も単身での生活は困難な状況であることを踏まえ、医師への診断書作成依頼を行いました。これまでの就労状況や日常生活状況について、本人様やご家族へヒアリングを行い、ン江金請求に必要な添付書類の整備を行いました。


結果

障害基礎年金(2級)として、795,000円の受給となりました。

2024.03.12

うつ病での受給例

相談者 女性(40代) 傷病名 うつ病
受給した年金 障害厚生年金(2級) 年金受給額 1,450,000円

状況

うつ病の症状悪化により入院となっていたところ、病院のソーシャルワーカーの方から障害年金の申請を勧められる。本人が動ける状態ではなかったため、ご家族の方による申請を検討されましたが、書類の準備が難航したため、当センターへのご相談となりました。


サポート内容

発症時から現在までの状況について、ご家族へのヒアリングを行い、医師への診断書依頼を作成しました。結果、詳細な診断書を作成頂くことができ、相談時から比較的短期間で請求手続きを完了することができました。


結果

障害厚生年金(2級)として、1,450,000円の受給となりました。

2023.12.15

持続性妄想性障害での受給例

相談者 男性(30代) 傷病名 持続性妄想性障害
受給した年金

障害基礎年金(2級)

年金受給額 795,000円(遡及による初回入金4,290,000円)

状況

本人様より問い合わせ。以前は単身生活をしており就労も出来ていたが、現在は精神症状の悪化により単身生活が難しくなり両親と同居、就労も出来ていない状況。就労支援施設に通い始めたところ、職員の方から当センターの紹介を受け、ご相談となりました。


サポート内容

当初は神経症のみの診断を受けていたことから障害年金の対象外となる可能性もありましたが、その後の受診では別の精神疾患の診断を受けられていました。複数の医療機関を受診されていたため、これまでの経過や受診時の状況等についてヒアリングを行い、診断書作成を依頼する医療機関の検討を行いました。結果、初診から1年半経過時点の診断書の取得ができ、認定日請求を行った結果、遡っての年金支給となりました。


結果

障害基礎年金2級として795,000円の受給となりました。遡及分としては、約5年の遡及が認められ、4,290,000円の受給となりました。

2023.11.02

自閉スペクトラム症での受給例

相談者 女性(20代) 傷病名 自閉スペクトラム症
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 795,000円

状況

本人様のご家族より問い合わせ。まもなく20歳に到達し、障害年金の請求が可能な年齢となるが、医師への診断書の依頼や日常生活状況を記載する申立書の記載が難しいとのことで、当センターへのご相談となりました。


サポート内容

本人様への聞き取りは難しかったため、ご家族へ本人様の発育状況、日常生活状況等について聞き取りを行いました。現在の生活にどのような支障が生じているかなどついて資料をまとめ、診断書依頼の際に医師にお渡しすることで詳細な診断書を作成頂くことができました。また、生活状況などを記載する申立書についても分かりやすく詳細な書類として整備を行いました。


結果

障害基礎年金(2級)として、795,000円の受給となりました。

2023.10.26

自閉スペクトラム症、うつ病での受給例

相談者 男性(50代) 傷病名 自閉スペクトラム症、うつ病
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 795,000円

状況

障害者就業生活支援センター様より問い合わせ。幼少期から周囲になじめず、就労も上手くいかないことが続いていた。介護をしていた家族が亡くなったことを契機に精神状態が悪化。以降、数年間に亘り通院を継続しているが状態は悪化し、ネガティブな思考にとらわれて引きこもり状態となっていたため、支援センターの方を介して当センターへのご相談となりました。


サポート内容

支援センター利用歴も浅く、ご家族への聞き取りも難しかったため、本人様の体調も考慮しながら時間をかけてヒアリングを行いました。ヒアリングした結果を基に資料を作成し、診断書依頼の際に医師へお渡しすることで正確な診断書を作成頂くことができました。


結果

障害基礎年金(2級)として、795,000円の受給となりました。

2023.10.26

軽度知的障害での受給例

相談者 女性(20代) 傷病名 軽度知的障害
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 795,000円

状況

障害者就業生活支援センター様より問い合わせ。当センターにて申請した方のご家族の方についても同様の症状があるとのことで、併せてご相談となりました。


サポート内容

かかりつけの医療機関に定期受診されていましたが、主治医の先生が障害年金の診断書について作成した経験があまりないとのお話だったため、診断書の記載例や本人様および支援センターの方へのヒアリング内容をまとめた資料を作成し、医師へお渡ししたことで詳細な診断書を作成頂くことができました。


結果

障害基礎年金(2級)として、795,000円の受給となりました。

2023.10.26

軽度知的障害での受給例

相談者 女性(30代) 傷病名 軽度知的障害
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 795,000円

状況

障害者就業生活支援センター様より、利用者の方の障害年金について問い合わせ。障害者雇用などで就労経験はあるものの、短期間で退職となることが多く、また詐欺による金銭をだまし取られていたことがあり金銭管理能力が乏しい状態であったため、障害年金の申請を本人に勧め、当センターへのご相談となりました。


サポート内容

日常生活状況について、本人様のほか支援センターの職員の方にもお話を伺い、資料を作成。詐欺被害の経緯もまとめ、金銭管理能力が著しく低下していることも併せて記載し、診断書依頼の際に参考資料として医師にお渡ししました。結果として、本人様の現在の状況について正確に記載された診断書を作成頂くことができました。


結果

障害基礎年金(2級)として、795,000円の受給となりました。

2023.10.26

軽度知的障害での受給例

相談者 女性(20代) 傷病名 軽度知的障害
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 795,000円

状況

本人様のお母様からのお問い合わせ。10代に頃に療育手帳を取得。高校卒業後に一般雇用にて就職するも、指示された業務に上手く対応することができず、短期間で退職となっていた。その後はハローワークにて障害者雇用での求職活動をしていたところ、一度、障害年金の申請をしてみてはどうかと勧められ、当センターへのご相談となりました。


サポート内容

日常生活や退職に至るまでの状況についてヒアリングを行い、資料を作成。医師への診断書依頼の際に資料をお渡ししたことで、詳細な診断書を作成頂くことができました。


結果

障害基礎年金(2級)として、795,000円の受給となりました。

2023.09.08

くも膜下出血による高次脳機能障害での受給例

相談者 男性(50代) 傷病名 くも膜下出血・高次脳機能障害
受給した年金 障害厚生年金(3級)➡(2級) 年金受給額 1,278,000円(遡及による初回入金 4,930,000円)

状況

市の運営する生活相談窓口職員の方からの問い合わせ。高次脳機能障害のある利用者の方が周囲の援助を受けながら障害年金手続きに取り掛かっていたが、書類整備がなかなか進まず、当センターへのご相談となりました。


サポート内容

日常生活状況を聞き取りして書類整備したところ、初診日から数年が経過しており、認定日頃と比較して現在の症状がかなり悪化していたため、診断書内容も取得時期によって大きく変わり、認定日では3級相当、その後2級相当として認定される可能性がありました。そこで、追加の診断書作成を医師に依頼したことで、無事に遡っての年金請求が認められることとなりました。


結果

受給権発生当時は障害厚生年金3級として、症状の悪化が認められた後は障害厚生年金2級として、1,278,000円の受給となりました。遡及分としては、約5年の遡及が認められ、4,930,000円の受給となりました。

2023.09.07

うつ病での受給例

相談者 男性(50代) 傷病名 うつ病
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 795,000円

状況

生活支援センター様からの紹介を受け問い合わせ。長年介護をしていたお母様がなくなったことを契機に、精神的に不安定な状態となり医療機関を受診、うつ病との診断を受ける。自宅での引き篭もりの状態が長く続いていましたが、支援センターの方の勧めもあり、当センターへのご相談となりました。


サポート内容

本人様の体調の良いときにヒアリングを行いました。本人様だけでは伝えきれない経緯や日常生活への支障の程度などについて聞き取りした内容をまとめた上で、医師への診断書作成依頼を行った結果、詳細な診断書を作成頂くことができました。


結果

障害基礎年金(2級)として、795,000円の受給となりました。

2023.09.07

自閉スペクトラム症での受給例

相談者 男性(20代) 傷病名 自閉スペクトラム症
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 795,000円

状況

お父様からの問い合わせ。小学校~高校は普通学級で過ごしていたが、幼少期より周囲とのコミュニケーションをとることが難しく、職業訓練校にも通ったが上手くいかず辞めてしまった。今後の生活への不安もあり、当センターへのご相談となりました。


サポート内容

日常生活状況についてヒアリングを行い資料を作成。20歳を超えられていましたが、20歳当時の診断書を取得することができたため、遡っての請求手続きができるよう書類の整備を行いました。


結果

障害基礎年金(2級)として、795,000円の受給となりました。

2023.08.10

双極性感情障害での受給例(額改定請求)

相談者 男性(40代) 傷病名 双極性感情障害、広汎性発達障害
受給した年金 障害厚生年金(2級) 年金受給額 1,290,000円

状況

発達障害、双極性感情障害として10年前から障害厚生年金3級を受給。更新を行い継続受給となっているが、症状は年々悪化しているとご家族は感じており、2級への改定請求を行いたいとして当センターへのご相談となりました。


サポート内容現状についての

過去の請求書類や更新時を含めた診断書内容を確認し、現在の状態についてヒアリングを行いました。ヒアリングの結果、家庭内での危機対応や金銭管理については悪化していると考えられたため、それが分かる具体的なエピソードを踏まえ、改めて医師への診断書作成を依頼したことで、より詳細な診断書を作成頂くことができました。


結果

額改定請求の結果、障害厚生年金の3級から2級となる等級改定が行われ、年間1,290,000円の受給額改定となりました。(3級受給時と比較して年間約700,000円の増額となりました。)

2023.07.19

知的障害での受給例

相談者 女性(40代) 傷病名 知的障害
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 777,800円

状況

本人様の叔母にあたる方からのお問い合わせ。これまで障害年金の存在を知らないまま過ごしてきており、本人と同居の父親も高齢で身体も不自由なため家族での請求手続きは難しいと判断。障害者雇用として就労はしているものの、今後の生活への不安もあり、当センターへのご相談となりました。


サポート内容

日常生活状況や就労状況についてヒアリングを行い、資料を作成。医師への診断書依頼の際にも、現状は職場の理解もあり、保護的な環境下で何とか就労を継続できているということをお伝えすることで、詳細な診断書作成のサポートを行いました。


結果

障害基礎年金(2級)として、777,800円の受給となりました。

2023.06.07

統合失調症での受給例

相談者 男性(30代) 傷病名 統合失調症
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 777,800円

状況

就労支援施設の職員の方より、利用者様の障害年金申請について問い合わせ。高校生の頃から複数の病院にて通院治療を行っているが、近年は症状が悪化しており、就労が困難となっていることから申請を考え、当センターへのご相談となりました。


サポート内容

職員の方と本人様へのヒアリングを行い、初診の病院を確定、初診日についての証明を医療機関より頂きました。日常生活状況についてのヒアリングを基に資料を作成し、主治医への診断書依頼を行うことで、現状についてより詳細な診断書作成のサポートを行いました。


結果

障害基礎年金(2級)として、777,800円の受給となりました。

2023.04.25

中度知的障害での受給例

相談者 男性(40代) 傷病名 中度知的障害
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 777,800円

状況

現在はグループホームに入所されており、過去に一度、障害年金請求を行おうとしたが、書類が揃わず途中で断念していた。改めて障害年金請求を行いたいとして、グループホームのスタッフの方を通じて当センターへのご相談となりました。


サポート内容

本人様からは詳細なお話を伺うことが難しいため、グループホームのスタッフの方にも聞き取りを行い、普段の生活状況についての資料を作成し、医師への診断書作成依頼を行いました。


結果

障害基礎年金(2級)として、777,800円の受給となりました。

2023.04.25

気分変調症・自閉スペクトラム症での受給例

相談者 女性(30代) 傷病名 気分変調症・自閉スペクトラム症
受給した年金 障害厚生年金(2級) 年金受給額 1,030,000円

状況

最初の就職時に身体に不調をきたし、うつ病との診断を受けていたが、以降も就労先や病院を変えながら通院・治療を継続していた。その後症状が悪化し、就労することが難しい状況になり、周囲から障害年金のことを聞き、当センターへのご相談となりました。


サポート内容

受診してきた医療機関が複数あり、また初診から10数年経過していたため、本人様への聞き取りを行い、初診と考えられる病院の特定を行い、初診日についての証明を医療機関より頂きました。その後、日常生活についてのヒアリングを基に資料を作成した上で主治医への診断書作成依頼を行い、現状についてのより詳細な診断書を作成頂くことができました。


結果

障害厚生年金(2級)として、1,030,000円の受給となりました。

2023.04.25

軽度知的障害での受給例

相談者 女性(20代) 傷病名 軽度知的障害
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 777,800円

状況

幼少期より対人コミュニケーションが苦手で、不登校となった時期もあった。何度か就労経験もあったが、どれも長く勤めることはできなかった。最近になって療育手帳を取得し、障害年金制度の存在を知り、当センターへのご相談となりました。


サポート内容

日常生活状況のヒアリングや過去の就労での困りごとや難しかったこと等の聞き取りを行ったうえで、主治医への診断書作成依頼を行いました。


結果

障害基礎年金(2級)として、年額777,800円の受給となりました。

2023.04.04

自閉スペクトラム症での受給例

相談者 女性(20代) 傷病名 自閉スペクトラム症
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 777,800円

状況

幼少期より周囲とのコミュニケーションが苦手で、中学校の頃には精神的に不安定となり、医療機関を受診。社交不安障害、自閉スペクトラム症との診断を受け、以降も周囲への適応は難しい状態が続いていた。20歳になり障害年金の請求手続きが可能となったことから当センターへのご相談となりました。


サポート内容

本人様とご家族により日常生活状況とのヒアリングを行い、具体的に困っていることや日常生活への支障などについて資料を作成した上で、主治医への診断書作成依頼を行ったことで、現状についてより詳細な診断書を作成頂くことができました。


結果

障害基礎年金(2級)として、年間777,800円の受給となりました。

2023.04.04

高次脳機能障害での受給例

相談者 男性(50代) 傷病名 高次脳機能障害
受給した年金 障害厚生年金(3級) 年金受給額 585,000円

状況

仕事中の交通事故により、くも膜下出血、高次脳機能障害を発症。労災のため、障害補償年金を受給されていましたが、労働基準監督署より障害年金請求についての案内を受け、当センターへご相談となりました。


サポート内容

通常必要な書類に加え、事故証明などの書類が必要となるため、証明書申請などのサポートを行いました。身体的には問題なく日常生活を送ることができていたものの、軽度の記憶障害が出現しており、時間をかけてヒアリングを行い、診断書の依頼を含め、書類の整備を行いました。


結果

障害厚生年金(3級)として、年間585,000円の受給となりました。

2023.04.04

てんかんの受給例

相談者 男性(50代) 傷病名 てんかん
受給した年金 障害厚生年金(2級) 年金受給額 1,530,000円

状況

当初は本人様とご家族で障害年金請求手続きを進められていましたが、必要な証明書などが取得できずに中断となっていたところ、当センターへご相談となりました。


サポート内容

書類等を確認したところ、そのまま請求手続きに使用できる書類と誤りのある書類が混在していたため、改めて医療機関の受診経過の聞き取りを行いました。精査の結果、3件目に受診した医療機関にて受診の証明が取得できたため、現状の診断書依頼と併せて書類整備を行いました。


結果

障害厚生年金(2級)として、年間約1,530,000円の受給となりました。

2023.04.04

広汎性発達障害での受給例

相談者 女性(30代) 傷病名 広汎性発達障害
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 779,000円(遡及額3,700,000円)

状況

事務補助作業に従事していたが、仕事の優先順位がつけられず、仕事の指示に対しての理解ができないことを悩んでいた。精神的にも落ち込み、医療機関を受診。治療を続けていたが、症状は改善せず数年が経過。その後、障害年金制度の存在を知り、生活支援センターを通じて当センターへのご相談となりました。


サポート内容

本人様やご家族へヒアリングを行い、具体的なエピソードを含めて診断書依頼文書の作成を行いました。初診から数年が経過していましたが、医療機関へ確認作業を行ったところカルテが残っていたため、現在の状態の診断書と併せて、認定日(初診から1年6か月経過時点)の診断書の作成依頼を行いました。


結果

障害基礎年金(2級)として、年間779,300円の受給となりました。また、認定日請求により5年近い遡及請求も認められたため、遡及額として約3,700,000円の受給となりました。

2022.11.29

双極性感情障害での受給例

相談者 男性(50代) 傷病名 双極性感情障害
受給した年金 障害厚生年金(2級) 年金受給額 145万円

状況

職場でのストレスをきっかけに発症。過去には自身やご家族によって障害年金請求を行おうとしたが、初診日の特定ができず断念していた。改めて請求手続きを行いたい意向で当センターへのご相談となりました。


サポート内容

本人様やご家族へヒアリングを行い、時系列に沿って受診医療機関の精査を行いました。初診と思われる病院にてカルテが残されていたため、初診日を特定し、病院の証明を頂いた上で、現在受診している病院への診断書依頼を行いました。


結果

障害厚生年金(2級)として、約145万円の受給となりました。

2022.11.29

自閉スペクトラム症での受給例

相談者 男性(20代) 傷病名 自閉スペクトラム症
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 77万円(遡及分273万円)

状況

中学の頃から不登校となり、以降は家族以外とのコミュニケーションが困難で、自宅に引き篭もる状態で過ごすようになる。周囲から障害年金のことを聞き、当センターへご相談となりました。


サポート内容

10代の頃から定期的に医療機関を受診されていたため、ヒアリングした内容を基に、初診となる病院での証明、20歳時点の診断書及び請求日時点の診断書依頼を行いました。


結果

障害基礎年金(2級)として、年間約77万円の受給となりました。また、20歳時点での診断書によって3年以上の遡及請求も認められ、遡及分として273万円の受給となりました。

2022.11.29

軽度知的障害での受給例

相談者 男性(20代) 傷病名 軽度知的障害
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 77万円

状況

幼少期より発達の遅れを指摘されていたが、自分の力で頑張りたいという本人の意思を尊重し、普通学級での学校生活を送っていた。アルバイトでの就労もなかなか上手くいかない状況だったが、20歳になり障害年金の請求手続きが可能となったことから当センターへのご相談となりました。


サポート内容

ご家族より生活状況のヒアリングを行い、資料を作成した上で、主治医への診断書作成依頼を行い、現状がより分かる診断書を作成頂くことができました。


結果

障害基礎年金(2級)として、約77万円の受給となりました。

2022.09.01

重度知的障害での受給例

相談者 女性(20代) 傷病名 重度知的障害
受給した年金 障害基礎年金(1級) 年金受給額 97万円

状況

幼少期より知的障害の診断を受けており、20歳となり障害年金の請求手続きが可能となったことから当センターへご相談となりました。


サポート内容

ご家族より本人様の生活状況についてヒアリングを行い、また利用されている生活支援センターの方にもヒアリングを行い資料を作成したうえで、主治医への診断書作成依頼を行いました。結果、現状について具体的に記載された診断書を作成頂くことができました。


結果

障害基礎年金(1級)として、約97万円の受給となりました。

2022.09.01

統合失調症での受給例

相談者 女性(50代) 傷病名 統合失調症
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 77万円

状況

20歳の頃に統合失調症との診断を受けたが、その後症状は軽快。以降は就職を経て単身生活を送っていたが、30歳の頃から再び症状が出現し、以降は実家へ戻り家族の援助を受けて生活を送っていた。障害年金の存在を知り、当センターへ相談となりました。


サポート内容

複数の病院を受診されており、また、最初の病院の受診が30年以上前の為に記録が残っていませんでした。しかし、症状が一旦軽快し、数年間通院もなく日常生活を送ることができていたため、社会的治癒の状態であったと判断し、改めて初診となる病院の確認を行いました。無事に初診日の証明をとることができ、受給へと繋げることができました。


結果

障害基礎年金2級として、約77万円の受給決定となりました。

2022.06.21

自閉スペクトラム症での受給例

相談者 男性(20代) 傷病名 自閉スペクトラム症
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 78万円

状況

幼少期より自閉スペクトラム症の診断を受けており、20歳となり障害年金の請求手続きが可能となったことから当センターへご相談となりました。


サポート内容

ご家族より本人様の日常生活状況についてヒアリングを行い、その内容をまとめたものを主治医への診断書依頼時に添付することで、症状について具体的に記載した診断書を作成頂くことができました。


結果

障害基礎年金(2級)として、約78万円の受給となりました。

2022.06.21

気分変調症での受給例

相談者 男性(50代) 傷病名 気分変調症
受給した年金 障害厚生年金(2級) 年金受給額 140万円

状況

気分変調症により長期間に亘って治療を続けてこられていましたが、同居している親の介護もあり、自身の不安症状がより悪化しているような状況でした。外出することもできず、就労も全くできない状態であったところ、障害年金の存在を知り、当センターへのご相談となりました。


サポート内容

外出が出来るような状態でなかったことから、ご自宅へ訪問し、負担が多くならないよう注意しながら、ヒアリングを行いました。ヒアリングした内容を踏まえて、主治医への診断書依頼文書を作成し、正確な診断書作成のサポートを行いました。


結果

障害厚生年金(2級)として、約140万円の受給となりました。

2022.06.21

軽度知的障害および統合失調症での受給例

相談者 男性(30代) 傷病名 軽度知的障害・統合失調症
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 78万円

状況

過去にご自身とご家族によって、うつ病・知的障害による障害年金請求手続きを行われていましたが、当時は障害等級に認定とならず、不支給となっていました。再度、申請を行いたいとして当センターへのご相談となりました。


サポート内容

過去に行われた請求に関する書類をチェックし、当時の不支給となったポイントを確認しました。当時の状況と相談時の生活環境や症状の程度が異なっていることを踏まえたうえで、現在の主治医へ診断書の作成依頼を行い、また病歴就労状況等申立書の内容を詳細に記載しました。


結果

障害基礎年金(2級)として、約78万円の受給となりました。

2022.03.28

広汎性発達障害での受給事例

相談者 女性(30代) 傷病名 広汎性発達障害
受給した年金 障害厚生年金(3級) 年金受給額 58万円

状況

大学卒業後に就職するも仕事のミスが多く叱責を受けることも多かったことにより、精神的に不調をきたしてしまう。10年以上に亘って通院治療を続けているが、症状は改善しない状況だった。職を転々としており、ハローワークでの求職相談のなかで障害者支援施設を紹介され、施設にて障害年金の請求を勧められたことから当センターでご相談頂く流れとなりました。


サポート内容

就労もされており症状も重いものではない状況でしたが、長年に亘り通院治療を継続されていたため、これまでの治療の経過について聞き取りを行い、日常生活状況等もふまえたうえで医師への診断書依頼を行い、正確な診断書作成のサポートを行いました。


結果

障害厚生年金3級として、58万円の受給決定となりました。

2022.02.03

うつ病での受給事例

相談者 女性(30代) 傷病名 うつ病
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 123万円(子の加算を含む)

状況

ある時から感情が不安定になりコントロールできない状態となることがあった。その後、気分の落ち込みや意欲の減退、不安、焦燥感が強く、過換気症状や吐き気が生じたため、病院を受診した所、うつ病との診断を受ける。小さなお子様のお世話をしたくてもできず、夫のサポートによりなんとか生活をされている状況でした。


サポート内容

本人からのヒアリングが難しい状況であったため、ご家族の方(夫)から発症から現在に至るまでの経過をお聞きした上で、それらをまとめたものを医師にお伝えして診断書依頼を行いました。初診日より数年経過していましたが、初診日から1年半経過時点の診断書も取得し、認定日請求を行いました。


結果

障害基礎年金2級として年間123万円(子の加算含む)となり、また認定日請求も認められたため遡っての受給となりました。

2021.11.11

知的障害(軽度)での受給例

相談者 男性(40代) 傷病名 知的障害(軽度)
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 78万円

状況

幼少期より発語・発達の遅れを指摘されていた。養護学校卒業後、障害者雇用で就職していたが、理解力や判断力が乏しいことから長続きせず、短期間で職を転々としていた。思い通りにならないことがあると家族に対して粗暴な言動をとることもあり、ご家族が支援センターに相談したところ障害年金の請求を勧められ、当センターへ相談となった。


サポート内容

職歴は多く存在しましたが、いずれも短期間での離職となっており、仕事中の事故が原因で大けがを負い退職に至ったこともあったため、理解力と判断力を要する労働は困難な状況でした。病院にはほとんどかかられていない状況だったため、ご家族にヒアリングを行い、これまでの経緯と現在の状況をまとめた上で医師にお伝えし、正確な診断書作成のサポートを行いました。


結果

障害基礎年金2級として、78万円の受給決定となりました。

2021.11.11

知的障害(軽度)での受給例

相談者 女性(30代) 傷病名 知的障害(軽度)
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 78万円

状況

幼少期から発達・言葉の遅れ、自閉傾向を指摘された。特別支援学校を卒業後は障害者支援施設にて就労支援を受け、その後障害者雇用にて就労を行っていた。支援施設の方からの勧めもあり、ご家族が本人様の今後の生活を考え、障害年金の請求のため当センターへ相談となった。


サポート内容

軽度の知的障害がある状態でしたが、ご家族が本人様の将来の為に少しでもできることを増やそうと、数年前から一人暮らしをされている状況でした。しかし、ご家族や支援施設の方の手厚いサポートを受けて、辛うじて生活できている状況であったため、その実情がわかるように補足資料を作成し、主治医の先生にも診断書の記載へ反映して頂くよう依頼を行いました。


結果

障害基礎年金2級として78万円の受給となりました。

2021.04.27

脳出血での受給例

相談者 男性(50代) 傷病名 脳出血
受給した年金 障害厚生年金(2級) 年金受給額 238万円

状況

交通事故により外傷性脳出血、脳挫傷、急性硬膜下血腫などの診断を受ける。リハビリも行うも、精神的にも不安定な状態が続き、家族のサポートを受け、日常生活を送っている状態だった。


サポート内容

事故の影響によりご本人から詳しいお話を聞くことが困難であったことから、ご家族からのヒアリング内容をまとめ、医師の方に参考資料となる書類を作成し、証明書や診断書の取得などサポートを行いました。


結果

障害厚生年金2級として、238万円の受給となりました。

2021.04.08

知的障害での受給例

相談者 男性(40代) 傷病名 知的障害
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 78万円

状況

生後間もなく高熱を発し、その後発達の遅れを指摘される。特別支援学校等を卒業後は障害者雇用で20年以上勤めていたが、退職となったことで収入面での不安もあり、サポートが必要な状況であった。


サポート内容

障害者手帳は10代の頃に取得されていましたが、これまで病院にかかったことがほとんどないということでしたので、本人様とご家族へ出生時から現在までの状態についてヒアリングを行い、医師の方にもお伝えしたうえで診断書作成の依頼を行い、書類整備のうえ請求手続きを行いました。


結果

障害基礎年金2級として78万円の受給となりました。

2021.03.22

うつ病での受給例

相談者 男性(60代) 傷病名 うつ病
受給した年金 障害厚生年金(3級) 年金受給額 62万円

状況

数年前から不眠や意欲減退に悩まされていた。適応障害との診断を受け、悪化と軽快を繰り返していた状態だったが、集中力が低下し、仕事のミスも多くなり、抑うつ傾向が強くなった。就労の継続も困難となり退職。周囲のサポートが必要な状況であった。


サポート内容

数年間の内に多くの医療機関を受診されていましたが、過去の入院保険の際の手続き書類が残っていたことから初診となる病院を特定し、病院のご担当者の方のご協力を頂き、書類を整備し請求手続きを行いました。


結果

審査に時間がかかりましたが、無事に障害厚生年金3級として62万円の受給決定となりました。

2020.08.26

統合失調感情障害での受給例

相談者 男性(40代) 傷病名 統合失調感情障害
受給した年金 障害厚生年金(2級) 年金受給額 106万円

状況

職場の人間関係のもつれをきっかけに不眠や「周りから悪口を言われている」などの妄想の症状が発生。仕事のミスも多くなり、転職も多くなる。外来通院での治療では改善しなかったため、入院での治療となり、周囲のサポートが必要な状況であった。


サポート内容

単身者の方で、気分の落ち込みや妄想の症状もあることから、時間をかけて手続きの説明をさせて頂き、入院先の担当者様と連携を取りながら書類を整備し請求手続きを行いました。


結果

初診日が10年以上前でしたが、証明を頂くことができ、無事に障害厚生年金2級として106万円の受給決定となりました。

2020.03.11

気分変調症での受給例

相談者 女性(20代) 傷病名 気分変調症
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 78万円

状況

幼いころより気分の落ち込みなどで悩んでおり、不安や焦燥感が強くなったため心療内科を受診。抑うつ気分がが認められ、外出も困難。食事・服薬など家族の管理の下でなんとか生活ができている状態である。過去に自身で障害年金請求を行ったが不支給の決定を受けている。


サポート内容

一度ご自身で障害年金請求手続きをされており、当時の状態では受給決定には至りませんでしたが、当時より時間も経過し、症状が悪化していると思われるため、診断書等の書類を改めて整備し、再度請求手続きを行いました。


結果

1度目の不支給を受けて、2度目の請求手続きとなりましたが、無事に障害基礎年金2級として78万円の受給決定となりました。

2019.10.10

統合失調症の受給例

相談者 女性(20代) 傷病名 統合失調症
受給した年金 障害厚生年金(2級) 年金受給額 104万円

状況

職場での人間関係等の悩みから体調が悪化。うつ病との診断を受け、治療を開始するが改善はみられなかった。複数の医療機関を受診し、一進一退の状態が続くが、一時は入院しなければならない状態となり、統合失調症との診断を受ける。希死念慮もあり、日常生活全般において家族のサポートが必要となる。


サポート内容

複数の医療機関を受診されていたため、診断書作成を依頼する病院を選択する際、より受給の可能性が高くなるように検討を行いました。


結果

障害厚生年金2級の認定を受け、年金額104万円の受給が決定。

2019.10.10

注意欠陥多動性障害(ADHD)の受給例

相談者 男性(20代) 傷病名 注意欠陥多動性障害(ADHD)
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 78万円

状況

不安や不眠に悩まされ、自宅へ引きこもりがちになる。家族に付き添われ病院を受診したところ、注意欠陥多動性障害と診断を受ける。


サポート内容

本人様の負担にならないよう、ご家族からも十分な聞き取りを行い、書類を整備しました。


結果

障害基礎年金2級と認定され、年金額78万円の受給が決定。

2019.10.10

知的障害の受給例

相談者

女性(20代) 傷病名 頭部外傷後遺症
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 78万円

状況

事故による高次脳機能障害が生じる。表面的で単語で答えられる質問には応答可能であったが、記憶障害も認められ、日常生活全般において家族の援助が必要となる。


サポート内容

事故から年数が経過していましたが、当時の状況を聞き取り、関係各所に伝え、必要な書類を準備しました。


結果

障害基礎年金2級の認定を受け、年金額78万円の受給が決定。

2018.04.03

うつ病で障害基礎年金2級の認定を受けた例

相談者 女性 (40代) 傷病名 うつ病
受給した年金 障害基礎年金(2級) 年金受給額 約78万円

状況

夫の仕事でのトラブル及び本人の持病の悪化により、体調不良が続いていた。
外出することもほとんどなく、身の回りのこともほとんどできない状態となっていしまい、医療機関にてうつ病と診断された。


サポート内容

転院を繰り返されていましたが、通院記録から初診日の特定が出来ました。
現時点の診断書作成時には、本人様の日常生活の状況を担当医の方に伝え、作成を依頼しました。


結果

障害基礎年金2級の認定を受け、年金額78万円を受給決定となりました。

 

北京都障害年金サポートセンターが選ばれる3つの理由

初回相談料無料・障害年金受給決定の場合に報酬を頂く「成果報酬」

障害をお持ちの場合は、労働に制限があったり、病院に支払う医療費などにより、経済的な不安をお持ちの方も多くいらっしゃいます。そのような方の場合でも、安心してご依頼頂けるように、当センターでは初回相談料無料、障害年金受給決定の場合に報酬を頂く「成果報酬」とさせて頂いています。

相談者側の立場に立った対応

障害年金の請求には相談者様の状況確認が不可欠です。当センターでは相談者様もしくはご家族の方等にお話を聞かせて頂き、また、こちらからのご説明を分かりやすくお伝えすることを心掛けています。

ご要望に応じて出張相談

遠方にお住まいの方や、お身体の状態により当センターへの来所が困難な方に対しましては、ご要望に応じて出張相談での対応も致します。

傷病別の受給事例

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